ザイン、よく言った!「葬送のフリーレン」ファンが心を一つにした名場面 煮えきらない2人に心の叫び「もう付き合っちゃえよ!」
アニメ「葬送のフリーレン」第17話のハイライトは、僧侶ザイン(CV:中村悠一)の“真似したくなる、あのセリフ”と言えるかも?もどかしい関係を続ける男女への叫びに、ネット上で共感の声が続出した。 【映像】ザインが叫ぶ「もう付き合っちゃえよ!」(9分11秒ごろ~) 現在配信中のアニメ「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の原作・山田鐘人氏、作画・アベツカサ氏による同名漫画が原作。魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、魔法使いのフリーレンが、仲間との別れを経験して“人を知るための旅”に出かける物語だ。2023年9月~2024年3月にテレビアニメ第1期が放送された際は、毎話放送後に関連ワードがいくつもX(旧Twitter)でトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。待望の第2期の制作も決定し、続報が待たれる。 第17話では、シュタルク(CV:小林千晃)とフェルン(CV:市ノ瀬加那)がケンカしてしまった。ふたりを仲直りさせるべく、ザインはそれぞれと話をした。ザインに「シュタルクのこと嫌いか?」と尋ねられて、フェルンは「なんでそんなことを聞くんですか?そう見えますか?」と不思議そうにしていた。 その後、フェルンとシュタルクは「もっと優しくして」「ごめんよぉ……」と無事に和解した。やり取りを見届けたザインは、あとで「もう付き合っちゃえよ!!!」と叫んでいた。 お互い憎からず思っている様子ではあるものの、関係が進展しないフェルンとシュタルク。そんなふたりに対するザインの本音に、X(旧Twitter)上で「わかる」「本当だよもう付き合えよw」「一言一句言いたいこと言ってくれたんだが」「言ってくれてありがとう!」と共感の声が続出した。他作品に登場するカップルに向けて、「私の心の中のザインが『もう付き合っちゃえよ!』と叫んでいる」という人もおり、もはやザインのセリフは「葬送のフリーレン」という作品を飛び出して愛されているようだ。 ※種崎敦美の「崎」は、正式にはたつさきの字 (C) 山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
ABEMA TIMES編集部