【闘病】まだ20代だから大丈夫と思っていたら”平滑筋肉腫”に「二カ月遅ければ突然死」から変わった人生観とは
編集部まとめ
自分の心身よりもほかのことを優先していたゆるさんは、病気をきっかけに自分にとって一番大事なことは何かを考えるようになったそうです。若くても病気になる可能性があることを知ったゆるさんは、「少しでも体調不良を感じたら早めに受診してください」と読者に伝えたいとのことでした。
体験者プロフィール:
ゆるさん(仮称) 東京都在住。30代。夫と2人暮らし。診断時は事務員を退職直後で無職。2015年に平滑筋肉腫が発覚、2018年に再発、2023年に肺転移を起こす。計3回の入院、手術を行い、現在はCTで経過観察中。病気をきっかけにフリーランスの管理栄養士に転身し、健康相談などを行う。
記事監修医師:
村上 友太 先生(東京予防クリニック) 医師、医学博士。福島県立医科大学医学部卒業。福島県立医科大学脳神経外科学講座助教として基礎・臨床研究、教育、臨床業務に従事した経験がある。現在、東京予防クリニック院長として内科疾患や脳神経疾患、予防医療を中心に診療している。脳神経外科専門医、脳卒中専門医、抗加齢医学専門医。日本認知症学会、日本内科学会などの各会員。 ※先生は記事を監修した医師であり、闘病者の担当医ではありません。