床から出火か？住宅全焼 住人男性が消火の際に顔にやけど〈宮城〉
宮城県登米市で６日、木造住宅が全焼する火事があり、住人の男性が顔をやけどするけがをしました。 ６日午後０時２０分ごろ、宮城県登米市豊里町の木造２階建て住宅で住人の４６歳男性から消防に通報がありました。 消防がポンプ車など６台を出して消火にあたり、火は約１時後に消し止められましたが、木造２階建て住宅が全焼したほか、北側にある住宅の壁面の一部が焼けました。 男性は１階の自室の床から火が出ていることに気付き、自力消火しようとした際に顔に軽いやけどをしました。 火元と見られる１階の部屋には火の気がなかったことから、警察は今後、実況見分を行い、出火原因を調べることにしています。
仙台放送
