UKのSSW/マルチ奏者/プロデューサー、ファビアナ・パラディーノがデビュー・アルバムを発表 新曲も公開
UKのヴォーカリスト / シンガー・ソングライター / マルチ・インストゥルメンタリスト / プロデューサーであるファビアナ・パラディーノ(Fabiana Palladino)が、「ポール・インスティテュート / XLレコーディングス」より4月5日(金)にセルフタイトルのデビュー・アルバム『Fabiana Palladino』をリリースすることを発表。あわせて、新曲「Stay with me through the night」をミュージック・ビデオとともに公開しています。 本作は、長い交際の終焉を経て制作されたもので、ファビアナ・パラディーノが、愛や孤独、恋愛における常識をめぐる複雑な問題と向き合った親密な作品。その結果、80年代から90年代にかけてのR&B、ソウル、ポップ、ディスコのビッグ・スタジオ・プロダクションからインスピレーションを受け、現代というレンズを通してフィルターにかけた、変幻自在のサウンドを持つ10曲入りのフル・アルバムが誕生しました。パラディーノが作曲し、自らプロデュースも手がけたほか、「ポール・インスティテュート」の共同設立者であるジェイ・ポール、彼女の父であり伝説的セッション・ベーシストのピノ・パラディーノ、兄でありユセフ・デイズのベーシストでもあるロッコ・パラディーノ、有名ドラマーのスティーヴ・フェローネ、そしてロブ・ムースのストリングスなど、著名ミュージシャンや親しい友人たちも参加しています。 デビュー・アルバムリリースの発表を記念して、ファビアナ・パラディーノは、2023年のジェイ・ポールとのコラボ曲「I Care」に続く2枚目のシングル「Stay With Me Through The Night」を公開。この楽曲は、パラディーノにとって重要な曲であると同時に、アルバムのために最初に書かれた、アルバムの軸をなすナンバー。自身とジョシュ・レノートが共同監督し、バスター・グレイ=ジュンが撮影したMVは、アルバム全体のスタート地点となったピアノに座るパラディーノの親密で美しい姿が映し出されたものとなっています。 Photo by Buster Grey-Jung