いきものがかりが『若草物語』主題歌「ドラマティックおいでよ」を書き下ろし 初回放送で解禁【コメントあり】
堀田真由が主演を務める新日曜ドラマ『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』(日本テレビ系 10月6日スタート 毎週日曜 午後10時30分)の主題歌が、いきものがかりの書き下ろし楽曲「ドラマティックおいでよ」に決定した。 【写真】『若草物語-恋する姉妹と恋せぬ私-』ポスタービジュアル 本作は、アメリカの作家、ルイーザ・メイ・オルコットが手がけた不朽の大ベストセラー「若草物語」が原案。「もしあの四姉妹が令和ニッポンに生きていたら…」という着想から、舞台を大胆に現代に置き換えて描かれる、社会派シスターフッドコメディー。ストーリーの中心となる町田家の四姉妹を、堀田真由(次女)、仁村紗和(長女)、畑芽育(四女)、長濱ねる(三女)が演じる。 このたび本作の主題歌が、いきものがかりがドラマのために書き下ろした新曲「ドラマティックおいでよ」に決定した。楽曲は、10月6日(日)の初回放送で解禁。1度聴いたら忘れられないキャッチーなメロディーと、爽快感あふれる歌声、そして堀田演じる主人公・涼のがむしゃらな生き様とリンクした歌詞にも注目だ。 <いきものがかり コメント> 物語にあふれている世界で、じゃあ、一番大切なはずの「私自身の物語」はどう書けばいいのか。なかなか簡単に答えは見つかりません。どこから手をつけていいのか、向かい風にどう立ち向かえばいいのか。この物語の主人公の奮闘を、自分自身と重ねて応援するひとたちが、テレビの前にたくさんいるのだと思います。すべてのひとに、そのひとらしい、すてきなドラマティックが起きますように。 いきものがかり 吉岡聖恵 水野良樹 <堀田真由 コメント> いきものがかりさんの音楽は学生の頃から自分のそばにある大切な音だったので、ドラマの楽曲を提供してくださるとお聞きしたときは、とても幸せな気持ちでした。 そして同時に、どんな曲になるのだろうとイマジネーションを膨らませながら楽しみにしておりました。人生を一生懸命に生きる登場人物たちに歌詞が重なり、どんな姿も私なんだ!と肯定してくれる力強さからポジティブなエネルギーを感じます。 気づけば口ずさんでしまうメロディーも軽やかで、より作品の世界観が広がり、ドラマティックな物語を皆様にお届けできそうです♡ <あらすじ> 2024年、日本のとある小さな町。一つ屋根の下、たくましく騒がしく生きてきた町田家の四姉妹。 勝気で口が達者な次女・涼(堀田真由)は、脚本家志望だったものの訳あって今はドラマ制作会社で助監督として働き、慌ただしい毎日を送っている。「私は恋も結婚もしない。一生姉妹で暮らしたい!」。恋愛至上主義の風潮に抗いながら生きる涼の元に、ある日大御所脚本家が書いたドラマの監督を務めるチャンスが巡ってくるが…。 一方、結婚願望強めの長女・恵(仁村紗和)は、ハローワークの非正規職員。周囲に内緒で職場恋愛中だが、彼から結婚をはぐらかされたり、上司からひそかに送られてくる“おじさん構文”全開の私的なメッセージに頭を悩まされたり…堂々巡りの日々からなかなか抜け出せない。 そんな姉たちを尻目に、したたかで甘え上手な四女・芽(畑芽育)は、ファッションデザイナーになる夢をかなえるべく、服飾専門学校で服作りの腕を磨いている。「結婚するならお金持ち限定」と割り切り、エリート大学生の彼氏と順調に交際を続けてきたものの、ある“沼オトコ”との出会いを機に、全ての計算が狂い始め…。 そして、心優しくおっとりとした三女の衿(長濱ねる)。役者を志す衿は、脚本家を目指す涼にとって一番の理解者だったのだが、今現在、姉妹が暮らす家に衿の姿はなく…。 そんな衿の“不在”によって心にぽっかりと穴が空いた涼の前に、すっかり大人の男性になった幼なじみ・律(一ノ瀬颯)が9年ぶりに姿を現し…。 仕事、恋愛、結婚、夢……避けては通れない人生の難題にぶつかっては、トライ&エラーを繰り返しながらも、それぞれの幸せを模索する四姉妹。彼女たちがたどり着く、四者四様のハッピーエンドとは…。
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