ケネディ家のお嬢さま、キャサリン・シュワルツェネッガーがMETガラをディスる かつては「シックで上品だった」と仄めかす
現地時間5月6日（月）今年のメットガラが開催された。レッドカーペットには大胆な装いのセレブたちが次々と登場する様子は壮観だったが、キャサリン・シュワルツェネッガーがSNSで批判し注目を集めている。 【写真】「メットガラ 2024」全ルック、豪華セレブのドレスアップを総覧
キャサリンはご存知の通り俳優アーノルド・シュワルツェネッガーを父に持ち、夫は俳優のクリス・プラット。エンタメ界に縁が深いのと同時に、名門ケネディ家の流れも汲んだお嬢さまでもある。母マリア・シュライバーはジョン・F・ケネディ元大統領の姪に当たる。
マリアは今年のメットガラにちなんで、自分が出席したときの写真をインスタグラムに投稿。「5月の最初の月曜日、メットガラが開催中。私が2001年に出席したときはもう少し控えめな雰囲気でしたが、その素晴らしい夜の写真を何枚かお見せしたいと思います。この美しいドレスを着ることができた上に、両親と従姉妹のキャロラインと一緒に出席できました」と綴った。3枚目でマリアと一緒に写っているのはケネディ元大統領の長女で、元駐日米国大使として日本でもお馴染みのキャロライン・ケネディ。マリアは最後に「今夜同じルックで出席したら、私たちにレッドカーペットを騒がせられると思いますか？」とフォロワーに問いかけている。
これに反応したのがキャサリン。今年のガラが終わった頃に自分のインスタグラムに母の投稿をリポストすると「メットガラがシックで上品だった頃」とコメントした。キャサリンが今年のガラをシックで上品だと思っていないのは明らか。
ネイキッドドレスを始めとする過激な装いや、「仮装？」とつっこみが入るほど個性的なドレスも増えている近年のメットガラ。展覧会のテーマやガラのドレスコードをそれぞれのセレブが解釈した結果ではあるのだが、かつてのガラから様相が変わっているのは確か。ちなみにキャサリンや夫のクリスは参加したことがない。彼女が出席することになったら、果たしてどんなドレスを選ぶのかも知りたいところ。
