テリー伊藤、9年前のミニバン×SUV“元愛車”と再会 元三菱社長との思い出も「いい車出したね」
演出家のテリー伊藤(74)が、12日までに自身のYouTubeチャンネル『テリー伊藤のお笑いバックドロップ』を更新し、“元愛車”と再会を果たした。 【動画】「本当にいい車」テリー伊藤、9年前のミニバン×SUV“元愛車”を絶賛 盟友の井倉光一とともに中古車販売店を訪れたテリーが動画冒頭に紹介したのは、三菱『デリカD:5 CHAMONIX』。「CHAMONIXというグレードの特別使用車になっていて、4駆でシートヒーターなどがついてる」と販売店スタッフが説明すると、テリーは「僕もこれの白に乗ってました。新車で買って」と発売当時に乗っていたことを告白した。 テリーは「CHAMONIX」というグレードが気に入っていたといい、背面に回り「このエンブレム欲しさにCHAMONIXにしていた。水戸黄門の印籠と同じ」と独特の例えで表現。内装にもこだわっており、3列目シートの片方、2列目シートの入口側の席を取り、より開放的なスペースにしたうえで、絨毯を敷いてラグジュアリーにカスタムしていたことも明かした。 またテリーは、親友の三菱自動車の益子修元社長(故人)との思い出話も披露。「この車が最初に出た時に、あまりにもデザインが良いから『益子さん、いい車出したね』って。それから仲良くなって。本当にいい思い出がいっぱいあって。本当いい車ですよ」と同車を絶賛しながら、しみじみと語った。 9年前のモデルで、走行距離約13万キロという同車だが、テリーの交渉で総額155万円に。テリーは「登坂能力がすごい。ぜひ試していただきたい。155万円、いいと思います」と太鼓判を押した。