【山口県高校野球】50チーム参加し熱戦 秋季県高校野球14日開幕
秋季中国地区高校野球大会山口県予選を兼ねた県スポーツ大会高校野球は14日、県内4球場に50チームが参加して開幕する。 夏の県大会で優勝し甲子園大会に出場した南陽工は、光―下松の勝者と対戦。3連覇を狙う高川学園は華陵-下松工の勝者を迎え撃つ。夏の県大会で準優勝だった下関国際は山口鴻城-豊浦の勝者が相手。春の県大会で優勝した宇部鴻城は初戦で下関中等・下関北の合同チームと戦う。 地区予選は14、15、20~22日に岩国市の絆スタジアム、周南市の津田恒実メモリアルスタジアム、宇部市のユーピーアールスタジアム、下関市のオーヴィジョンスタジアム下関で開催。勝ち残った8チームによる決勝大会は27日~10月1日(30日は休養日)、オーヴィジョンスタジアム下関で行われる。 1~3位は10月25日から島根県出雲市の浜山公園野球場を主会場に開かれる中国大会への出場権を得る。秋季大会の結果は来年春、甲子園球場である選抜高校野球大会の出場チームを決める重要な資料になる。