「地方創生を熊本で実現させる」6月定例県議会で木村知事が所信
熊本朝日放送
熊本県の6月定例県議会が14日開会しました。就任後初めての予算提案となる木村知事が意気込みを示しました。 木村知事 「魅力的なふるさとづくり、理想の地方創生をこの熊本で実現させるという強い信念をもって、県政に全力で取り組んでまいります」 熊本県は、854億円の一般会計補正予算案を今議会に提出しました。 主な内訳は、TSMC進出で台湾企業との取引拡大などに取り組む中小企業への支援経費7億7000万円、半導体関連企業による地下水の利用が増加することを踏まえた水保全対策事業に2800万円などです。 知事選を控え、骨格編成だった当初予算とあわせた一般会計総額は8561億4800万円となります。 6月定例県議会は、7月5日までです。