博多レトロ博で豊後高田市が「昭和の町」をアピール ボンネットバスやオート三輪など多彩な出展
「博多レトロ博2024」が7~9日、福岡市のJR博多駅前広場であった。「昭和の町」で知られる大分県豊後高田市による多彩な出展がメインのイベント。多くの来場者がタイムスリップを楽しんだ。 会場には豊後高田市から持ち込んだボンネットバスやオート三輪、茶の間などを展示。懐かしいメニューを味わえる店がオープンし、昭和歌謡も流れた。家族連れらは写真を撮るなどしながら、昭和レトロの空間を満喫していた。 市商工観光課の井上重信課長補佐は「イベントで豊後高田を知ってもらい、実際に足を運んでもらえたら」と話した。