（写真：テレビ北海道）

夏休みの札幌中心部に地元の中小企業自慢の商品やサービスが集まりました。 札幌商工会議所が市内の中小企業の販路開拓やＰＲを支援するため、去年から始めた「チ・カ・ホ　展示・即売会」。今年は、パンやコーヒー、和菓子などの食品メーカーを中心に9社がとっておきの商品やサービスをＰＲしました。初出展の南区のワイナリーは大学とコラボした商品や豊平峡ダムのトンネルで熟成したワインを並べています。 出展した八剣山ワイナリーの亀和田俊一さんは「北海学園大学さんが酵母の性質など研究して我々が現場で実践に移す。地元の企業として続ける活動を地元で知ってもらういい機会です」。また、別の企業はスキー学習での利用を想定した子供用スキーのレンタルをＰＲします。「札幌は体育の授業でスキーがある。3、4回しかなくても親はスキー用品を買わないといけない。（レンタルは）1シーズン、お子さんのジャストのサイズで選べる」（かつお商店の谷川勝利さん）とPRしていました。 イベントはあすもチカホで開かれます。