男子プロテニス協会ATPと「ヨコハマタイヤ」がパートナーシップ契約締結<男子テニス>
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男子プロテニス協会のATPは11日、日本のタイヤメーカーである「ヨコハマタイヤ」とグローバル・パートナーシップ契約を結んだと発表した。 【ズベレフvsチチパス 1ポイント速報】 発表によると今回のパートナーシップ契約は複数年にわたるものであり、現在行われているロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)から開始される。 この契約により同社はモンテカルロ・マスターズや、来月8日に開幕するBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)、さらには11月に行われる最終戦Nitto ATPファイナルズ(イタリア/トリノ、室内ハード)などの大会で、コート上や会場でブランドを宣伝することができる。 発表にあたり、ヨコハマタイヤのジョバンニ・ポンツォーニ氏のコメントがATP公式サイトに掲載されている。 「卓越性と革新性へのコミットメントを共有する、真のグローバル・プレミアム・プラットフォームであるATPツアーとパートナーシップを組めることを大変嬉しく思います」 「このスポンサーシップは、ヨコハマブランドをアピールする絶好の舞台であり、ビジネスパートナーにユニークで特別な体験を提供する機会を与えてくれます」 「私たちのタイヤシリーズは、ATPツアーの選手たちのように、さまざまなサーフェス(路面)で驚異的なパフォーマンスを発揮することで知られています」 「私たちは、ATPのオフィシャル・タイヤ・パートナーになれたことを非常に誇りに思っています。このパートナーシップを活用して、ブランドの認知度を維持し、ヨーロッパ全土で事業を拡大し続けることを目指しています」
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