大学に通いつつグラビア活動をスタート

――管理栄養士はグラビアを始めるタイミングで辞めたとか。 絃花　ある日、園長先生から呼び出されて、「顔を出してSNSをやっているそうだけど、まだ保護者の方々に見つかっていないだけで何を言われるか分からない。なので会社を辞めるか、SNSをやめるか、どちらかを選んでほしい」と言われたんです。それで、ちょうどフォロワー数が伸び始めていた時期だったので、SNSを取りました。 ――それで、いきなりグラビア一本に絞ったんですか？ 絃花　会社を辞めた後、３年次編入で２年間、大学に通いました。ずっと学び直したいという気持ちもあったんですが、タイミングを見失っていて、これを機に一から転活しようと思ったんです。 ――グラビアのお仕事は順調だったのでしょうか。 絃花　デビュー１年目に３枚のイメージDVDをリリースしました。コロナ禍で大学はオンライン授業だったので、かなり時間もあって、SNSでの活動をやりつつ、グラビアのロケにも行って。その頃にフォロワー数も月に５、６千人ぐらいのペースで増えていきました。 ――イメージDVDの撮影はいかがでしたか？ 絃花　撮られること自体は楽しいんですけど、本当に演技とか無理なタイプで、とんでもない大根役者。今でもファンにネタにされるぐらいで、自分で見返しても笑っちゃいます（笑）。そもそも演技をやりたい気持ちもないから上達もしないですし、もう何年もイメージDVDのお仕事は断っています。