クロスメディアプロジェクト「Project CO-MUSIX」が、第1弾となるオムニバス作品『すべてがサヨナラになる』収録のエピソードを配信

　マンガと音楽を融合させて次世代コンテンツを生み出すクロスメディアプロジェクト「Project CO-MUSIX」は25日、第1弾となるオムニバス作品『すべてがサヨナラになる』収録の4つのエピソードの配信を開始した。 【画像】絵のタッチも異なる4本のエピソード…『すべてがサヨナラになる』キービジュアル 　「Project CO-MUSIX」は、電子コミック配信サービス「まんが王国」を運営するビーグリー、音楽事業に加えてIP開発事業にも注力を行うアミューズが協業。マンガと音楽がそれぞれ持つ楽しみ方を融合させて、作品の魅力を広げることができれば、エンターテインメントの新たな可能性が広がる、とプロジェクトを立ち上げた。 　その第1弾となるオムニバス作品『すべてがサヨナラになる』は、“叶わぬ恋”をテーマに、決して結ばれることのない２人が出会い、惹かれ、別れを迎える様子を描く、切ないラブストーリー。ファンタジーを織り交ぜたもの、初恋の人との再会を描いたもの、推しのゲームキャラクターに思いを馳せるものなど4つのエピソードを収録している。 　この4つには、それぞれのエピソードをイメージした楽曲をコラボレーション。由薫、カメレオン・ライム・ウーピーパイ、三阪咲、佐藤日向という気鋭のアーティストが楽曲を提供し、作品の感動をより深いものにする。これ以外にも、マンガのコマやセリフを使ったミュージックビデオ（MV）の製作、マンガを実写化したTikTokドラマの公開など、マンガを中心としたさまざまなコンテンツからプロジェクトの魅力を伝える。 　なお、オムニバス作品『すべてがサヨナラになる』は「まんが王国」にて配信中。4組のアーティストによる楽曲も、各種ストリーミングサービスで配信が行われるほか、MVは、YouTube「Amuse Official Channel」で公開されている。