瀬戸内海沿いを駆け抜け、地元のグルメも味わえるマラソン大会が１９日に上関町で開かれました。 ２０２３年から始まり、２回目の開催となった上関海峡ゆうやけマラソン大会。雨をものともせず、大人から子どもまで県内外から集まった４８０人のランナーたちが、ハーフマラソンや３ｋｍのコースなどを力強く駆け抜けました。雨粒にさえぎられ、きれいな瀬戸内海を眺めることはできませんでしたが、ランナーたちは思い思いのペースでゴールを目指していました。 ゴールの後はセト貝やクルマエビなど、上関の海の幸がランナーたちにふるまわれました。 充実感たっぷりの表情を見せるランナーたち。地域でつくるマラソン大会に、みんな大満足のようでした。