事実なら「許しがたい」…中居正広の騒動で報じられている内容について武田真一アナが生放送で断じる「もしそういった慣行がこの業界にあるんだとしたら」
日本テレビ系「DayDay.」(月~金曜・午前9時)は16日、同局が中居正広がMCを務めていた同局系「ザ!世界仰天ニュース」(火曜・午後9時)から中居が降板することを番組の公式サイトで発表したことを伝えた。 【写真】フジテレビの港浩一社長 またフジテレビの持株会社であるフジ・メディア・ホールディングス(HD)の株式を7%以上保有しているという米投資ファンドのダルトン・インベストメンツとその関連会社が米東部時間14日に日本同15日)、同HDに対し調査や信頼回復を求める書簡を送付したことを発表したことも報じた。 中居を巡る一連のニュースにMCを務める武田真一アナウンサーは「メディア業界の不祥事に、こうして視聴者のみなさんの大切な時間を割かなければいけないことに、とてもじくじたる思いがしています」とコメントした。 さらに「こうした状況を作った責任の一端がフジテレビの側にあったんじゃないかと問われているわけなんですが、それは決してトラブルがあった当日のことだけじゃなくて、そこに至るまでの経緯であるとか」とし「この業界、あるいは組織…そういったところに何らかの問題があったんじゃないかということが問われているわけで、やはり検証が必要だと思います」と指摘した。 さらに今回の問題で報じられている内容に関連し「私は女性社員を接待に動員する場面は見たことはないんですけれども」とした上で「もしそういった慣行がこの業界にあるんだとしたら許しがたいと思います」と断じた。
報知新聞社