生島企画室、アナウンサー志望の高校・大学生対象にオーディション

　有名タレント、アナウンサーを数多く輩出している芸能事務所・生島企画室が、アナウンサーを目指す全国の高校生・大学生を対象に5回目を迎えるオーディション『2024 春夏　生島企画室所属オーディション』を25日、スタートさせた。 【写真】石ノ森章太郎さんの孫、星流が生島企画室入り 　1次オーディションはメールによる審査、2次は「ZOOM」を使ったマネジャーによる審査を実施。締め切りは5月31日午後11時59分まで。 　生島企画室はTBSアナウンサーとして数々の人気番組の司会をつとめてきたパーソナリティー生島ヒロシ（73）が、1989年に同局から独立して設立。 　現在は女優・浅野温子（63）やマルチタレント・優木まおみ（44）をはじめ、シェア型書店「ほんまる」を神田神保町にオープンした直木賞作家の今村翔吾氏（39）、元AKB48武藤十夢（29）、元乃木坂46松村沙友理（31）といった文化人からアイドルまで所属タレントの総数は140人を数え、フジテレビに佐久間みなみ（26）と渡邊渚（27）をアナウンサーとして送り出している。 　生島は「節目の5周年を迎えました。今の時代は自分が思い、感じたことをいかにして言葉に出して表現し発信するかです。時代のトップランナーになるため、ボクと一緒に“トーク“を学びましょう！」と熱く語っている。 　オーディションの合格者には3カ月に及ぶ無料のアナウンスレッスンやボイストレーニングなどを提供し、アナウンサーになるためのサポートを行うとしている。