AIと電動化で50年ぶりのアプデ! コマツの水中施工ブルドーザー #CES2025
50年ぶりの超進化! ブルドーザーと聞くと、工事現場で土や瓦礫を押し出しているイメージかと思います。しかし地上に限らず、水中でも活躍するタイプがあるんです。コマツが作る「水中施工ロボット」の、コンセプトマシンが家電見本市、CES 2025にお目見えしました。 【全画像をみる】AIと電動化で50年ぶりのアプデ! コマツの水中施工ブルドーザー #CES2025
現地で見ると迫力満点
1971年にラジコンで操縦する水陸両用ブルドーザーが登場してから、50年ぶりの新モデルが誕生です。
AI搭載で操縦がラク
新型は電動化とAI搭載でパワーアップ。 ボディー黒いボックス全部がバッテリーとなっており、環境負荷を軽減したAIによる運転アシストを搭載します。 旧式は熟練パイロットでないと操縦できませんでしたが、新型はそこまでじゃなくても操縦可能になりました。AIさまさまですね。
激レアな超特殊車両
水中施工型は、現在日本で稼働しているのは5台だけ。世界でも36台しかない超特殊車両とのこと。 水に強いということは、工事だけでなく水害での復旧作業などもできますね。 今は水深7mまで対応しますが、将来的には水深50mまでの稼働を目指しているそうです。
ミニブルドーザーもあるよ
ちなみにCES 2025のブースにオジャマしたら、こんなお土産が貰えたそうです。いいなぁ。 CES2025で見つけた最新AIプロダクトのトークイベント、1月23日開催 登壇者は、國本知里(Cynthialy 代表取締役)、西谷茂リチャード(ギズモード・ジャパン インターナショナル&事業開発チーフ)、小林優多郎(Tech Insider編集チーフ)。 くわしくはこちら Source: YouTube, Facebook, ミライの水中工事 via Komatsu Ltd., X
岡本玄介