山崎怜奈「横に座られたときは“おぉ~”って…」稲垣吾郎も共感した“迫力に圧倒された政治家”とは?
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。8月26日(月)の放送は、ゲストにTOKYO FMのラジオ番組「THE TRAD」(月~木曜15:00~16:50)の月・火曜パーソナリティでもある稲垣吾郎(いながき・ごろう)さんを迎え、8月22日(木)にリリースされた5年8ヵ月ぶりとなるソロ新曲「SEASONS」について伺いました。
◆5年8ヵ月ぶりにソロ楽曲をリリース!
稲垣さんは、8月22日(木)に5年8ヵ月ぶりとなるソロ楽曲「SEASONS」を配信リリースしました。同曲はマルチプレーヤーのTENDRE(テンダー)さんが作詞・作曲・編曲を担当しており、「(TENDRE さんの)音楽が素晴らしいのはもちろん、少し力の抜けた楽曲の感じというか、ダンスミュージックなんだけど、ちゃんと引き算された軽やかな感じが、自分の歌声に合うかなと思って」とオファーした理由を明かします。 また同曲は、今年の正月に草彅剛さん、香取慎吾さんの3人で開催したファンミーティングイベント「NAKAMA to OSHOGATSU~2024年もよろしく!」のために作られた楽曲だそうで、「これまで、わりと重めの曲やシリアスなバラードが多かったので『お客さんと一緒に歌えて、ちょっと軽やかな感じでお願いします』とだけ伝えて、後はもうTENDRE さんの才能に魅かれてオーダーしているので、逆にどういう曲があがってくるのか楽しみに待っていました」と語ります。
◆村上春樹を目の前にして…
その後、番組では「SEASONS」をフル尺でオンエア。すると、れなちが「吾郎さんが、自分で自分の曲を聴きながら『恥ずかしい』とおっしゃっていて……」と裏話を吐露。これに稲垣さんは、「歌ってちょっと不思議だよね。やっぱり、ずっとグループで歌ってきたから、自分の歌声を1曲フルで聴くってあまり体験がないわけですよ。だから、いまだに慣れなくて……(苦笑)」とはにかみます。 続けて、リスナーから届いた「いまだに緊張する瞬間はありますか?」という質問を投げかけると、「やっぱり、初めてお会いするゲストの方やすごく目上の方、あとは自分の思いが強すぎる方と話すときは緊張しますね。それこそ(『THE TRAD』で実現した)村上春樹さんとの対談は本当に緊張しました。後で(対談したときのオンエアを)聴いてみたら、自分の声が震えていてビックリした(笑)!」と振り返ります。 逆に、れなちはどんな人と会っても緊張しないと言い、「皆さんに会えるのがうれしいので」とその理由を語ります。とはいえ、あまりの迫力に圧倒された方もいて、「(別の番組で国会議員の)石破茂さんが横に座られたときは“おぉ~”って思いました(笑)」と話すと、共演経験がある稲垣さんも「本をもらったこともあるけど、僕も圧倒された(笑)」と共感します。 最後に、これもリスナーから届いた「いつも大人の魅力を感じさせてくれますが、普段から心がけていることはありますか?」という質問に対して、稲垣さんは謙遜しながらも、「言動は10代から同じだし、洋服や髪型も20歳ぐらいから何も変わっていないんです。だから、ようやく今の年齢になって、背伸びしてやってきたことに(年齢が)追いついた感じがするかな」と話していました。 (TOKYO FM「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」2024年8月26日(月)放送より)
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