家族が救われました…年収1,000万円超・45歳課長「不動産投資」に大失敗も、奇跡の復活を遂げた凄腕銀行員による「ある提案」【元メガ・大手地銀の銀行員が解説】
まとめ
本記事は、複数の実話をもとにアレンジした内容である。 本件では所有不動産の現状分析から、それを実行に移し収支の改善が図れた事例である。不動産投資においては投資時においては熱意を注いで組成することが一般的であろうかと思うが、その後は「投資しっ放し」の状況になりがちかと思われる。 周辺環境の変化が所有不動産へも影響をおよぼしていることもあり不動産については適宜見直しのうえ収支改善を図ることも必要かと思われる。 昨今金利上昇の傾向がみられることから、借換や一部繰上返済、元金均等への変更など収支改善に向けた検討や計画も大切である。 小俣 年穂 ティー・コンサル株式会社 代表取締役 <保有資格> 不動産鑑定士 一級ファイナンシャル・プランニング技能士 宅地建物取引士
小俣 年穂
【関連記事】
- 銀行「無事、融資が通ります」…年収1,000万円超の43歳課長、“2億円”の物件で始めた〈不動産投資〉の悲惨な末路【元メガ・大手地銀の銀行員が解説】
- 「相続税を抑えられます」節税として不動産投資を勧められた45歳社長…昇格目前の8年目銀行員を怒鳴りつけたワケ【元メガ・大手地銀の銀行員が解説】
- 年収 2,000 万円の営業部長、住宅ローン審査で撃沈「申し上げにくいのですが、貸せません」不動産営業マンが指摘した〈まさかの理由〉
- 退職金で〈毎月分配型〉投資信託を買った63歳・元大企業部長…“ゴルフ三昧”で過ごした1年半後、若手銀行員を怒鳴りつけたワケ
- 調査官の思うツボ…税務調査「トイレを貸してください」の真意