フィリピン大統領、トランプ氏と電話会談 同盟関係強化を協議
Mikhail Flores Karen Lema [マニラ 19日 ロイター] - フィリピンのマルコス大統領は19日、トランプ次期米大統領と電話会談を行い、同盟関係の強化について意見交換したと明らかにした。 会談は「非常に友好的かつ生産的」で、できるだけ早くトランプ氏に会うつもりだと記者団に述べた。 マルコス氏は大統領就任から2年間、米国との防衛関係を強化してきた。昨年はフィリピン大統領として約10年ぶりに米国を公式訪問した。 マルコス氏によると、トランプ氏は95歳になるマルコス氏の母親イメルダ氏の様子を尋ねた。マルコス氏は「彼女はあなたにお祝いの言葉を述べている」と答えたという。