【長崎県 2023年版】 冬の絶景・風物詩10選 霧氷のイルミネーションと花火の競演
◆平戸ひらめまつり
全国でも有数の「天然ひらめ」の漁獲量を誇る平戸市。市内の志々伎漁協に揚がるヒラメは、大きいもので座布団サイズ。なかでも1キログラム以上のヒラメは、「平戸ひらめおがみ」というブランド魚とされている。 旬の時期には「平戸ひらめまつり」が開催され、市内の飲食店や宿などで多彩なヒラメ料理を提供。脂ののりがよく、もっちりとした食感の平戸ひらめは、お刺身はもちろん丼やお茶漬けにもぴったりだ。 平戸ひらめの一番おいしい時期に、ぜひ堪能してみて。 開催期間:2024年1月27日(土)~3月17日(日) 平戸ひらめまつり(ひらどひらめまつり) 開催地 長崎県平戸市内の宿泊施設・飲食店など
◆五島椿まつり
五島列島にある五島市は、「東の大島、西の五島」と称される、椿の二大自生地の一つ。幻の銘花「玉之浦」をはじめ、多品種の椿が育てられており、古来より市民の生活には椿が深く関わっている。 例年2月中旬から下旬には、椿を満喫できる「五島椿まつり」が開催。椿の観賞スポットや絶景地などを巡る観光ツアーや、五島の名物グルメなどが味わえる「五島うまかもんフェス」、椿の盆栽展など盛りだくさんの催しが用意される。 開催時期:2024年2月23日(金・祝)~25日(日) 五島椿まつり(ごとうつばきまつり) 開催地 長崎県五島市
◆九十九島 かき食うカキ祭り 冬の陣
九十九島の冬の名物「九十九島かき」。208の島々からなる九十九島の周辺の海は栄養分が豊富で、この海域で育った牡蠣は小ぶりながらも、実がぷりぷりとしていて濃厚な味わい。 そんな九十九島かきを楽しめるイベントが、「かき食うカキ祭り 冬の陣」。リゾートパーク「九十九島パールシーリゾート」内の特設会場で、海を眺めながら炭火焼きの牡蠣を堪能できる。 また会場では、サバやイカの一夜干し、サザエといった長崎県の魚介類なども販売される。 開催時期:例年2月の土日祝日開催 九十九島 かき食うカキ祭り 冬の陣(くじゅうくしま かきくうカキまつり ふゆのじん) 開催地 長崎県佐世保市鹿子前町1008(九十九島パールシーリゾート大芝生広場)