松本人志、朝のニュースでも報道「来春復帰計画」に芸能界も沸く “復帰絶望視”芸人「救済」への本気
12月26日朝、『THE TIME,』(TBS系)や『めざましテレビ』(フジテレビ系)といった各局の情報番組で、ダウンタウン・松本人志(61)の近況が報じられた。 ■【画像】松本人志の飲み会に参加した女優、“バストパツパツ”強調Tシャツ姿に「可愛い」の声殺到 松本は活動を休止中だが、25日に配信の『Yahoo!ニュース』で芸能記者・中西正男氏のインタビューに答え、その内容が報道されたのだ。 松本は、女性に男女の行為を強要したとする2023年12月末の『週刊文春』の記事を巡り、発行元の文藝春秋などに約5億5000万円の損害賠償と訂正記事を求めて提訴。2024年11月8日に訴訟を取り下げ、裁判は終結していた。 しかし、文春との裁判終結後、Xではハッシュタグ《#松本人志をテレビに出すな》がトレンド入りしたほか、松本の地上波復帰に反対する声は根強くある。 そんな松本がインタビューで、訴えを取り下げた理由や休止中の胸中、今後の展開など多くを語ったのだ。 「松本さんは、今回の一件で家族、相方・浜田雅功さん(61)、後輩、吉本興業などに負担を強いてしまったこと、問題となった飲み会は“楽しんでくれれば”という思いでやっていたものの、後輩に気を遣わせていたのかもしれない、などと語りました。そして、《嫌な思いをした方がいたのかもしれないという部分はある》とも話し、その点を訴訟を取り下げた際のコメントに“お詫び”という形で入れたと明かしました」(ワイドショー関係者) インタビューでは、ダウンタウンが今後『ダウンタウンチャンネル(仮)』といった独自のプラットフォームを作って発信する場を持ち、月額制で視聴者を募るという構想も明かされた。 「松本さんは、その『ダウンタウンチャンネル(仮)』を来春あたりに始めたいと語っていました。 ただ、このインタビューには《松ちゃん待ってます!》など応援する声だけではなく、厳しい意見も多く寄せられています。《なんというか「かっこ悪い感」は拭えないよな…》《やっぱりなんかモヤモヤしかないし、よくも悪くも何にも変わってない気がするな》《いい訳ばっかり》といった声が上がっていましたね。 そんななか、インタビューの『ダウンタウンチャンネル(仮)』に関するある個所が、芸能界でも大きな話題になっています。松本さんの報道の巻き添えを食らってしまった形のスピードワゴン・小沢一敬さん(51)について言及されていましたからね」(前同) 松本はインタビューの終盤、一緒の飲み会に参加したと報じられた小沢とクロスバー直撃・渡邊センス(40)の名前を出し、こうコメントしている。 《今回のことで止まってしまっている後輩たちもいます。小沢(スピードワゴン)もそうだし、ナベ(クロスバー直撃)もそうだし。これも難しいことなんですけど、僕から連絡をしても「大丈夫です」としか言わないんです。でも、それが本当だとは思えない。そういったメンバーもこっちに来て一緒にやれたら。そんな意味も込めて、新しい場を作ったというのもあります》 松本が裁判で訴えたのは、23年12月27日発売号の『週刊文春』に掲載された飲み会での出来事を巡ってだが、同誌では小沢が2015年冬に飲み会のアテンドをし、ベッドルームで女性と松本が2人きりになるよう仕向けたと報じられていた。 結果、松本に続いて小沢も2024年1月13日から活動を休止し、表舞台から姿を消すことに。11月27日配信の『smartFLASH』では小沢の近影が掲載されたが、そのビジュアルは白髪混じりのボサボサの金髪ヘアで、無精ひげも伸び放題という変わり果てた姿だった。小沢は記者の直撃にも無言を貫き、代わってマネージャーが「事務所を通してください」と応じるのみだった。 「松本さんは吉本興業ですが、小沢さんは別の事務所の所属。この事務所は売れっ子俳優や歌手も抱えている芸能界を代表する一大グループ企業ということもあって、松本さんの裁判が始まってから小沢さんは松本さんからの連絡にもいっさい返信しなくなり、音信不通になってしまったといいますね」(民放キー局関係者) 小沢が所属する事務所のグループ企業には、和田アキ子(74)を筆頭に、深田恭子(42)、綾瀬はるか(39)、石原さとみ(37)、鈴木亮平(41)、竹内涼真(31)といった主演クラスの人気俳優が多数所属している。 「事務所の上層部は松本さんと文春を巡る裁判が、万が一にも深田さんら売れっ子俳優たちにまで飛び火するようなことを恐れて、小沢さんに“いっさい連絡を取るな”と通達したと言われていますね。 そして小沢さんは、松本さんだけでなく、親交の深かったすべての吉本芸人とも連絡を取らなくなり、音信不通になったと聞こえてきています」(同)