「絶好調モード」大谷翔平 得点圏で“2の2”低迷していた打率も2割に改善しファン「非の打ち所なくなってきた」
◇MLB ドジャース 11-2 ナショナルズ(日本時間25日、ナショナルズ・パーク) 【画像】前日試合 打球速度191キロ豪快HRのスイングの瞬間 ドジャースの大谷翔平選手が3本の2ベースヒットを放つなど2打点でチームの勝利に貢献。特にこの試合では、課題とみられていた得点圏のバッティングが光りました。 8回第5打席、1番のムーキー・ベッツ選手が2ベースヒットを放ち、1アウト2塁と得点圏で打席が回ります。ピッチャーの暴投の間にベッツ選手が3塁に進むと、大谷選手は4球目のストレートを右中間に運ぶタイムリー2ベースヒットで打点を記録しました。 さらに9回第6打席は2アウト1・3塁の場面。ここでも3球目外角へのストレートをとらえ、左中間フェンス直撃のタイムリー2ベースヒットを放ちました。 この日得点圏で回った2つの打席で2本の2ベースヒットを放ち、2打点を記録した大谷選手。今季0割台と低迷していた得点圏打率も『.200(25-5)』まで上昇しました。 ファンからは「いよいよ非の打ち所がなくなってきた」、「絶好調モード」、「こうなってくると手がつけられねぇ」など称賛の声が相次いでいます。