「全身全霊を捧げて県政に取り組む」2期目、新田知事が所信表明 県議会11月定例会が開会 富山
チューリップテレビ
富山県議会11月定例会が開会し、10月再選を果たした新田八朗知事は2期目について、能登半島地震からの復旧・復興を最優先に「全身全霊を捧げて県政に取り組む」と所信を述べました。 富山県 新田八朗 知事 「県民の皆様が主役の若者からお年寄りまで希望に満ちた笑顔があふれる富山県。わくわくすることがたくさんある富山県。チャンスがあり夢をかなえることが出来る富山県の実現です」 10月の県知事選で再選した新田知事は2期目最初の県議会定例会に臨み、能登半島地震からの復旧・復興を最優先に人口減少対策に積極的に取り組むと強調しました。 11月定例会には一般会計で約8億2000万円の補正予算案が提出されました。 補正予算案には能登半島地震関連として、被災した農業用施設や機械の復旧事業費、「四季防災館」の体験型災害学習施設へのリニューアルを目指し基本設計に向けた事業費などが盛り込まれています。 11月定例会は11月28日の代表質問から論戦が始まります。
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