「ずっと探していた」大谷翔平のドジャース、地区優勝に向けて新たな変化が!? 米メディア「痛恨の敗戦から…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってプレーオフ進出を決めているが、2位のサンディエゴ・パドレスとの激しい地区優勝争いを繰り広げている。今季最後の直接対決は、地区優勝をかけた大切なカードとなった。米メディア『ドジャーブルー』のブレイク・ウィリアムス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング パドレスとの3連戦の初戦は、ドジャースが最終回に逆転サヨナラの場面でミゲル・ロハス内野手が大谷を次の打者に控えながらも三重殺となり、悔やまれる試合となった。デーブ・ロバーツ監督は翌日の試合前、「とにかく私たちはそこに出て行って、良い試合をするだけだ」と意気込んでいた。 25日(日本時間26日)の先発投手を務めたジャック・フラーティ投手についてロバーツ監督は「経験豊富で、大舞台でも投球したことのある、この試合から逃げ出さないような男をずっと探していた」と期待を寄せたが、5回で失点3と思うような活躍とはならなかった。しかし、大谷らの活躍でドジャースは4-3で勝利をおさめている。 注目の首位攻防戦にウィリアムス氏は「シリーズ開幕戦で三重殺で幕を閉じた痛恨の敗戦から、ドジャースはパドレスに4-3で勝利し、立ち直った」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部