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私生活問題が議論となり活動を中断していたRIIZEのスンハンが、グループに復帰する。 【関連】スンハンが無期限活動中断となった経緯はこちら 所属事務所SMエンターテインメントは本日（11日）、公式SNSを通じて「ファンの皆さんには慎重にスンハンの復帰およびRIIZEの活動の方向性についてお伝えする」とし、彼の今後に関してコメントした。 同事務所は今回の決定について「スンハンは過去の自身の行いが不適切であったことを認め、メンバーとファンの皆さんに対して申し訳ないという思いを抱えながら深く反省しており、1年近く活動を中断している状態だ。我々としても、彼の過去の行いはアーティストとして相応しくなかったと判断したため、活動再開の時期に関しては長い時間を要することとなった」と説明している。 さらに、「デビュー以前から心血を注いで企画してきたRIIZEの次のチャプターは、7人のメンバーが共にすることで一層意義深いものとなると判断し、今後の活動に関しては実務スタッフとメンバーと様々な議論を重ねて復帰を決定した」と強調した。 スンハンは今後、グループに再び合流するための準備を経て、11月に計画されているRIIZEのスケジュールに少しずつ参加する予定だ。 彼は昨年9月4日、RIIZEのメンバーとして1stシングル「Get A Guitar」をリリースしてデビューした。しかし、その直前にはスンハンとみられる男性が、ある女性とキスをしている写真がネット上に流出し、議論が巻き起こっていた。 当該の写真が拡散された当時、彼はグループの公式SNSを通じて「デビューを控えた本当に重要で決定的な瞬間に、個人的なことでチームに被害を及ぼし、メンバーたちと会社の職員の方々にも失望を与えた。僕も恐ろしくて不安な気持ちが先立ったので、早く謝罪できなかった点に対しても申し訳なく思っている」と謝罪した。 RIIZEのデビュー後はしばらく活動を続けた彼だったが、その後私生活に関する指摘や議論がさらに大きくなると、SMエンターテインメントが公式コメントを通じて無期限の活動中止を発表した。 【SMエンターテインメント 公式コメント全文】 RIIZEを愛してくださるBRIIZEの皆さまへ こんにちは、RIIZEのプロデュースを担当するウィザードプロダクションです。 この度、ファンの皆さまに慎重にメンバーのスンハンの復帰、およびRIIZEの活動方向についてお話ししたいと思います。 ファンの皆さまもご存じの通り、デビュー以前の私生活が問題となり、スンハンがグループ活動を中断して約10ヶ月が経ちました。 スンハンは過去の自分の行動が間違っていると認めながら、メンバーとファンの皆さまに申し訳ない気持ちを抱えて深く反省しており、1年近く活動を中断している状態です。我々としても、スンハンの過去の行動がアーティストとして望ましくなかったと認知しましたので、活動再開の時期に関しては長い時間を要することとなりました。 スンハンの活動に関する案内がなされておらず、ファンの皆さまが関心を超えて心配と懸念を感じた部分に共感しながらも、多角的に悩み続けてきたという経緯があり、RIIZEの今後の活動方針に関する決定を今になって申し上げることとなった点、心よりお詫び申し上げます。 デビュー以前から心血を注いで企画してきたRIIZEの次のチャプターは、7人のメンバーが共にすることで一層意義深いものとなると判断し、今後の活動に関しては実務スタッフとメンバーと様々な議論を重ねて復帰を決定しました。 スンハンは今後、グループに再び合流するための準備を経て、11月に計画されているRIIZEのスケジュールに少しずつ参加し、ファンの皆さまに再びご挨拶申し上げる所存です。 スンハンは活動中断期間中も実力を積むために着実に努力してきました。今後皆さまにお見せすることも多いだけに、どうか温かい視線で見守っていただければ幸いです。 RIIZEの成長を見守ってくださり、応援してくださったファンの皆さまに混乱と困難を与えた点、今一度お詫び申し上げます。 ただ、RIIZEは共に成長して夢を実現しながら進む1つのチームです。メンバーはチームを最優先に考え、今この瞬間も一生懸命練習を続けています。 7人のメンバーで構成されたRIIZEを、ファンの皆さまにしっかりとお見せできるよう、私たちの決定を信じてくださることをお願い申し上げます。 RIIZEの次のチャプターは何なのか、どれだけ成長するのか、どのような夢を見ていて、今後どのように実現するのか、多くの方々が気になっているという確信があります。彼らの最も近くで共にする人々であると同時に、熱烈なファンである我々も、RIIZEの次のチャプターに心から期待しているからです。 これからもメンバーと同じ夢を作り、心を集めてRIIZEの良い音楽と素敵なステージで応えられるように努めてまいります。引き続き繰り広げられる、メンバーたちのすべての成長と実現の瞬間を共にしてくださるようお願いします。