デーブ・スペクター 玉木雄一郎氏に苦言「並みの議員ならともかくこれだけ期待されて…」
日本テレビ系の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」で12日、国民民主党の玉木雄一郎代表が16歳年下である39歳の元グラドル女性との不倫を報じられた問題について取り上げた。 テレビプロデューサーのデーブ・スペクターは「並みの議員ならともかくこれだけ期待されて、国民民主党がいまキーを握っている政党だけあって、ちょっと危機管理どころか、足りないんですよね。これで失望している人、多いと思うんです」と、玉木氏の脇の甘さを指摘した。 玉木氏の不倫については「SmartFLASH」が11日に報じた。デーブは「記事見ると、写真もものすごい数なんですよ。もう見られ放題だったっていうことで、ホントにちょっと情けないなあっていう、残念なんですけど」と玉木氏に失望。その一方で「でも彼が今からできる、発揮できることは多いので、これでおしまいですとは言いたくない」と複雑な思いを明かした。 中央大学法科大学院教授で弁護士の野村修也氏は、国民民主党が掲げる政策〝103万円の壁の見直し〟について「減税になるわけなんですよ。てことは、与党と対峙しているっていう側面ももちろんありますけども、その背後にやはり財務省というね、ホントに減税に対しては絶対に許されないっていう考え方を持ってる大きな勢力がある」と指摘。 財務省と対峙するうえで「今ここで強い発言ができなければ突破できない。非常に重要な問題だっていうことは認識してほしかった」と、玉木氏の行動に苦言を呈した。
東スポWEB