バスケB1・長崎ヴェルカがサンロッカーズ渋谷に53―58で惜敗…5504人来場、大きな歓声
男子プロバスケットボール・Bリーグ1部（B1）の長崎ヴェルカは5日、長崎スタジアムシティ（長崎市幸町）のハピネスアリーナでサンロッカーズ渋谷と対戦し、53―58で惜敗した。 【写真】馬場雄大選手
ヴェルカは序盤、ジャレル・ブラントリー選手の連続得点などで優勢に進めたが、第2クオーターでは好機を生かせない場面が目立ち、第3クオーターでは最大12点差をつけられた。
第4クオーターに入るとディフェンスから流れをつくり、ジェハイブ・フロイド選手がダンクシュートを決めるなどして一時は逆転。しかし終盤、長崎県出身でサンロッカーズの田中大貴選手に3点シュートを決められ、引き離された。
会場には5504人が来場。いずれも日本代表でヴェルカの馬場雄大選手とサンロッカーズのホーキンソン・ジョシュ選手がマッチアップすると、大きな歓声が上がった。
次節は12日午後3時5分から、アウェーでレバンガ北海道と対戦する。
