「最高の青春にすることを誓います!」 盛岡南高校で”最後のスポーツ大会” 2025年度に不来方高校と統合
TVIテレビ岩手
2025年度、岩手県立不来方高校と統合する県立盛岡南高校で26日、学校の恒例行事で2024年が最後の開催となる「スポーツ大会」が始まりました。 (選手宣誓) 「盛岡南高校最後のスポーツ大会を全力で楽しみ、 最高の青春にすることを誓います」 毎年この時期に開かれている盛岡南高校の「スポーツ大会」。 2024年は1年生から3年生までおよそ600人が参加。26日から3日間、バスケットボールやサッカーなど11の種目が行われ、クラス対抗で優勝を争います。 (歓声) 「おお~ナイス!」 (記者) 「南高校のスポーツ大会では少し変わった種目も用意されています。それがダーツです」 最近、誰でも楽しめる「生涯スポーツ」として注目を集めている『ダーツ』。ねらった場所にダーツが刺さると歓声が上がっていました。 2025年度、盛岡南高校は矢巾町の不来方高校と統合し、新しい学校は、不来方高校の校舎を利用します。盛岡南高校としては、最後のスポーツ大会。生徒たちも特別な思いで大会に臨んでいます。 (2年生) 「ことし最後ということもあって、みんなの団結力が見れたかなぁ みたいなと思っています」 (3年生) 「不来方と合体したら、こういうたくさんのグラウンドがあるわけでもないので、南でこういう風にやれたというのが、最後の 年でやれたというのがとてもうれしいです」 スポーツ大会は、27日まで球技種目が続き、28日はクラス対抗の縄跳びやリレーが行われる予定です。