アズーリの高身長CBにビッグクラブから熱視線 トリノで躍動するボンジョルノを巡る争奪戦の予感
モウリーニョも絶賛のDF
トリノに所属するイタリア代表DFアレッサンドロ・ボンジョルノ(24)は多くのクラブから注目を集めている。 トリノの下部組織出身の同選手は、2018年のセリエA第27節でトップチームデビューを飾った。その後、セリエBだったカルピ、トラーパニへのレンタル移籍を経て、2020年の夏にトリノに復帰。 復帰してからは、定位置を確保して昨シーズンは公式戦通算38試合に出場。ローマの指揮官ジョゼ・モウリーニョも称賛した同選手は194cmという高身長の左利きの注目のCBだ。 英『THE Sun』によると、同選手にはインテル、ユヴェントス、ローマといった国内クラブやチェルシーも獲得に興味を示しているという。中でもチェルシーは熱心であり、ここ数週間の試合をスカウトが追跡しているとのこと。 イタリア代表にも名を連ねるボンジョルノはセリエAでも指折りのCBとして考えられており、トリノとの契約は2028年6月末までとなっているが多くのクラブが1月の移籍で狙っている。 今シーズンは、負傷もあったがここまで公式戦14試合に出場し2ゴール1アシストを記録している。
構成/ザ・ワールド編集部