日立「製造業を元気に」新施設公開 省人化・自動化技術を集結 顧客と共創する“新たな価値”創出の場に
オープンイノベーションで顧客と共創
堤キャスター: ーー時代に合わせて大きく転換していくというのは、大切ですよね? 早稲田大学ビジネススクール教授・長内厚さん: 最近の日立の特徴として、オープンイノベーションの有効活用があります。 今回の施設でも、ITと日本の得意なものづくりを掛け合わせたビジネスを紹介し、顧客と新たな価値を生み出そうとしています。 日立だけでは思いつかないようなアイデアを顧客の企業と形にすることで、非連続なイノベーションが生まれることを期待したいです。 堤キャスター: 人手不足などを受けて、自動化のニーズは高まっています。 製造現場の生産性向上は、私たち消費者にもメリットがあることですから、課題の解決につながることを期待したいです。 (「Live News α」7月2日放送分より)
Live News α