「未婚で不妊治療も」26歳で早発閉経と診断された千種ゆり子の6年間と後に結婚した夫との「言葉」
また企画・プロデュースしている映画『わたしかもしれない(仮)』を通じて、誰しもが悩む可能性のある婦人科や妊娠にまつわる悩みを、知ってもらいたいと思っています。自分の体の“今”を知ることで、当たり前だと思って我慢していたことを和らげる筋道が見つかるかもしれません。様々な選択肢を持って、日々を過ごしていただけるように願っています。 PROFILE 1988年、埼玉県生まれ。気象予報士、防災士。2022年26歳の時に難治性の不妊症である早発閉経(早発卵巣不全)と診断されたことを公表。婦人科受診の大切さを伝えるため、映画『わたしかもしれない(仮)』をプロデュース。
取材・文/間野由利子 写真提供/千種ゆり子さん
間野 由利子