【難読地名】30代が選ぶ「地元民しか読めないと思う埼玉県の市町村名」ランキング! 2位は「加須市」、1位は?
ねとらぼでは、2024年5月12日から5月19日にかけて「『地元民しか読めない!』と思う埼玉県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。 【画像:ランキング13位~1位を見る】 本記事では、投票結果から「30代」と回答した人の票を抽出して紹介します。「地元民しか読めない!」と支持を集めたのは、どの市町村名だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:加須市(かぞし)
第2位は「加須市」(かぞし)でした。埼玉県の北東部に位置する加須市は、関東平野を流れる利根川の中流域に位置し、歴史ある建物が残る市街地と、豊かな自然に恵まれた農村地域を有する街です。 加須市の地名の由来は諸説あり、利根川の治水事業や新田開発が行われ、石高が増加し「加増(かぞ)村」と呼ばれていたのが転じた説や、光明寺を開いた加津内蔵丞長高の姓「加津」にちなんだという説などがあるようです。
●第1位:入間郡越生町(いるまぐんおごせまち)
第1位は「入間郡越生町」(いるまぐんおごせまち)でした。埼玉県のほぼ中央に位置する越生町は、町の中央を流れる越辺川をはじめとする豊かな自然に恵まれたエリアです。 越生町の地名の由来については、秩父や上州に向かうにも尾根や峠を超える必要があったことから、「尾根越し」(おねごし)の「尾越し」(おごし)から変化した説が有力とされているようです。
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