90年代連載『地獄先生ぬ~べ~』 新アニメ化決定! 身の毛もよだつ新映像解禁、作者も「新しい構成と変わらぬ魅力」期待誘う
1993年から1999年にわたり集英社「週刊少年ジャンプ」にて連載されたシリーズ累計発行部数2,900万部を誇るオカルトコミック『地獄先生ぬ~べ~』について、この度本作の新アニメ化が2025年に行われることが決定した。 【画像】来年新アニメ化決定!オカルトみ溢れる新映像公開(全4枚) 本作は、原作・真倉翔/漫画・岡野剛、両先生による、鬼の手を持つ霊能力教師・鵺野鳴介(ぬえの・めいすけ)こと「ぬ~べ~」が生徒を守るため妖怪や悪霊など怪奇現象と闘う姿を描いた、学園ヒーローアクション作品。 学校の怪談や都市伝説などを題材としたストーリーが読者の心を震え上がらせながらも、妖怪や悪霊の脅威から生徒を命がけで守る「ぬ~べ~」の勇姿は世代を超えた人気を博し、アニメ展開ではテレビ朝日系で1996年から1997年まで放送されていたが、この度その新アニメ化が明らかになった。また、本作の発表と合わせて、ティザービジュアルとPV第1弾も公開に。 ティザービジュアルには、学校の廊下で水晶玉をかざす「ぬ~べ~」の手が描かれ、その水晶玉の中には「ぬ~べ~」の象徴であり、普段は手袋によって隠されている鬼の手が露わになっており、禍々しいビジュアルとなっている。(何やらその奥には子供の姿と、彼らに忍び寄る不気味な影が…?)また、同時公開のPV第1弾では異様な空気が漂う学校や廊下、そして「ぬ~べ~」の除霊道具である霊水晶に映り出されたものが点描され、子供の助けを求める声のようなものが聞こえてくる身の毛もよだつ映像に仕上がった。 そして、原作者である真倉翔先生と岡野剛先生の両名よりお祝いのコメントも到着したほか、8月2日(金)発売の「最強ジャンプ」9月号にて新作読切 の掲載も決定。『地獄先生ぬ~べ~ 百物語見聞録』として収録を予定している。 ▼第1弾PV映像 ▼原作・真倉翔、漫画・岡野剛 両先生コメント 原作・真倉翔「この令和に新アニメ化、大変嬉しいかぎりです。時代も変わりデジタルのアニメ、設定も5年3組の子供達も現代に合わせ変わっています。ファンの皆様、全く新しい構成と変わらぬ魅力がたっぷりのぬ~べ~に大いに期待してください。」 漫画・岡野剛「新アニメ化決定!バンザイ!やっと言えた!何年も前から動いてた企画なんだけど、今までずっと黙ってなくちゃいけなくて辛かった…でもこれでやっと大きな声で言えます!嬉しい!やっほー!楽しみ~!!」 ▼アニメ『地獄先生ぬ~べ~』作品情報 2025年新アニメ化 公式X:@nube_ani 公式サイト:nube-anime.com ©真倉翔・岡野剛/集英社・童守小学校卒業生一同
編集部アニメ情報班