女優の東ちづるさんが、自身が座長を務める『まぜこぜ一座』の公演、『月夜のからくりハウス』一夜限りの歌とダンスと社会派コメディサスペンス映画上映」の記者発表会に、出演者らと共に登壇した。 東ちづるさんは、エンターテインメントを通じて誰も排除しない「まぜこぜの社会」を目指し、2017年に「まぜこぜ一座」を旗揚げ。マイノリティーパフォーマーの活躍の場を広げ、舞台公演や映画上映会を開催してきた。今回の公演【一夜限りの歌とダンス＆ 映画初上映「まつりのあとのあとのまつり～まぜこぜ一座殺人事件～」】は、「まぜこぜ一座」で制作した映画の上映に、“多様な個性”のパフォーマーたちによる歌とダンスを盛り込んだエンターテインメントショー！6月16日（日）に、一夜限り公演として開催する。 記者発表会で、東ちづるさんは「ワクワクして、ウルウルして、ときめいて、ドキドキする！そして最後にモヤモヤする！これまで見たことのないショーで魅せます!!」と公演開催への意気込みを語るとともに「社会は確実にアップデートしているけど、まだまだ分断していると思います。（今回の映画とショーを見て）たくさん気づいて考えてもらえるきっかけになったらいいなと思います」と来場を呼び掛けた。