【DeNA】浜口遥大が4回で101球投げ5安打2失点4四球で降板 ブルペン陣は前夜もフル稼働
<DeNA-ヤクルト>◇3日◇横浜 DeNA浜口遥大投手(29)が勝ち投手の権利まであと1イニングの4回5安打2失点4四球で降板した。1回は2死一、二塁のピンチを招くも、ヤクルトのサンタナを二ゴロに打ち取り、23球で無失点。しかし2回に1死一、三塁から投手の山野にセーフティースクイズを決められて1失点。松本直に13球粘られて安打を浴びるなど、ヤクルト打線の粘り強さに苦しめられた。この回40球を投じた。 3回にも1死二、三塁から長岡の二ゴロの間に1点差に詰め寄られた。4回は2死一、二塁のピンチで無失点に切り抜けるも、この時点で球数は101球。4回で降板することになった。 ブルペン陣は前日の同戦で京山、坂本、中川虎、ウィック、森原をつぎ込んでおり、三浦監督は試合前、「昨日ちょっとリリーフがいっぱい出たので今日はもちろん浜口は長いイニングというのはありますけど、そこは気にせずに1イニング1イニング1人1人集中して投げてくれれば」と話していた。