【中日】33イニングぶりに失点 連続完封勝利は3試合でストップ 14年ぶりの快挙ならず
◆日本生命セ・パ交流戦 中日―西武(29日・バンテリンドーム) 中日が6回に先取点を献上し、33イニングぶりに失点。4試合連続完封勝利とはならなかった。 先発・小笠原は5回まで2安打無失点と好投。だが、両チーム無得点の6回2死一、三塁。蛭間が内角の高め直球を詰まりながらも三塁と遊撃の間に打ち返し、一塁にヘッドスライディング。すぐさま立浪監督がリクエストしたもののセーフ判定は変わらず、三塁へのタイムリー内野安打で得点を許した。 チームは28日の西武戦(バンテリンドーム)で、今季2度目となる3戦連続完封勝利をマーク。球団では12年ぶり3度目で、4試合連続完封勝利となれば、球団では10年7月19日の横浜戦(ナゴヤドーム)以来、14年ぶりだった。
報知新聞社