新千歳空港でピーチ機が誘導路に誤侵入 けが人なし
新千歳空港できょう午後3時20分ごろ、中部国際空港から新千歳空港に到着したピーチ・アビエーション機が誘導路に誤って進入し、一時緊急停止しました。このトラブルで2本ある滑走路のうち1本が、約2時間にわたり閉鎖されました。 空港の運営会社によりますと、緊急停止したのは新千歳空港着の465便です。着陸後、駐機場に向かう途中に改良工事のため閉鎖していた誘導路に誤って進入したため、管制官が停止を求めたということです。航空機は約1時間半後、けん引車に引かれ、駐機場に向かいました。 当時、ピーチ機には乗客167人、乗員6人が乗っていましたが、いずれもケガなどはないということです。