台風5号 道内でも大雨などに警戒を
台風5号の影響で、道内では14日にかけ道南などで大雨になる恐れがあります。札幌管区気象台は低い土地の浸水などに注意を呼びかけています。 この影響で道内では新千歳空港発着の20便が欠航したほか、JRも北海道新幹線に遅れや運休が出る可能性があるとしています。 気象台は、台風の進路や発達の程度によっては警報級の大雨になる恐れがあるとして太平洋側西部と日本海側南部では低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に注意を呼び掛けています。 台風は今後、日本海に進み熱帯低気圧に変わる見込みですが、動きが遅いため影響が長引く可能性があるということです。