ドレスが宙に浮いてる...⁈ 人気俳優、新作映画プレミアで「驚きのファッション」を披露
常に新しいファッションやスタイルで冒険しているゼンデイヤ。最新作 『デューン 砂の惑星 PART2』のプレスツアーでは、劇中の世界観に合わせた、近未来的で革新的なレッドカーペットスタイルをたびたび披露している。 【写真】ゼンデイヤが披露した、「宙に浮いたドレス」姿 その中でも人々を驚かせたのは、2月12日にパリで行われたプレミアで披露したルックだ。ゼンデイヤは、数週間前に行われた2024-25年秋冬オートクチュールコレクションで披露されたばかりのアライアのドレスを着用。真っ白なドレスのトップ部分は、ウールを3Dプリントして作られ、コルク栓抜きのようならせん状の構造。ゼンデイヤの上半身に巻き付くようなシルエットで、重力に反する浮遊的なデザインが特徴的だ。
一方、共演者のティモシー・シャラメは全身ボッテガ・ヴェネタでまとめたスタイル。黒の長袖タートルネックとヘビ革のパンツに合わせ、シックな雰囲気を放った。 ゼンデイヤの奇抜なファッションをプロデュースするのは、セレブリティ・スタイリストのロー・ローチだ。長年、彼とともに驚きに満ちた数々のレッドカーペットスタイルを実現している。今回も、映画に合わせた幻想的で未来的なルックを世界中のプレミアで展開している。 メキシコシティの試写会ではトリシェジュ・デュミによる複雑に結び込んだドレスをチョイス。赤、黒、グレーの帯状の生地を円形に巻き付け、ディストピア風ドレスにしていた。その後のフォトコールではボッテガ・ヴェネタのカスタムルックにチェンジ。大胆にデコルテを見せたタートルネックと、レザーでトリミングしたウールスカートから成る未来的でセクシーなルックを披露した。
from Harper's BAZAAR US