池袋で「日本酒フェア」 全国から酒蔵集結、利き酒会や日本酒セミナーも
「日本酒フェア2024」が7月5日・6日、池袋のサンシャインシティ(豊島区東池袋3)展示ホールで開催される。主催は日本酒造組合中央会(港区)。(池袋経済新聞) 【写真】過去開催の様子 7月5日・6日の「第16回全国日本酒フェア」と、6日に行う「令和5年酒造年度 全国新酒鑑評会 公開きき酒会」「日本酒セミナー」で構成する同イベント。 「全国日本酒フェア」は、全国45都道府県の酒造会社が、風土や文化などその地域ならではのテーマで出店を行う。「公開きき酒会」は「全国新酒鑑評会」で入賞した日本酒約400点が試飲できる。 「日本酒セミナー」は、「『伝統的な酒造り』造り手対談~山廃造りを受け継ぐ~」「日本酒とチーズ」「日本酒造りの司令塔-麹(こうじ)菌研究最前線」「五感で楽しむ酒蔵ツーリズム」など8講座を展開する。 会場では、「はじめての日本酒コーナー」、訪日外国人向けのSAKEコーナー、ユネスコ無形文化遺産を目指す「伝統的酒造り」紹介コーナー、酒蔵ツーリズムPRコーナーなども設置する。このほか、学生(20~25歳)限定の学割チケットを初導入する。 開催時間は、「全国日本酒フェア」=5日17時~20時、6日10時~13時、同15時~18時。「公開きき酒会」=6日10時~13時、同15時~18時。完全入れ替え制。入場料は、「全国日本酒フェア」=3,000円、「公開きき酒会」=4,000円。
みんなの経済新聞ネットワーク