<海のはじまり>「奪うようなもんなんだから」“朱音”大竹しのぶの言葉に反応さまざま 「さすがにキツくないか」「親心でもあるんじゃないかな」(ネタバレあり)
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)の第10話が9月9日に放送され、朱音(大竹しのぶさん)が夏(目黒さん)にかけた言葉に、視聴者からさまざまな反応があった。 【写真特集】有村架純の最新写真集が話題! 大人の色香、美しいボディーライン 「今」を写し出す
◇以下、ネタバレがあります。
第10話では、夏は3年以上付き合ってきた弥生(有村架純さん)と別れ、娘の海(泉谷星奈ちゃん)と二人で暮らしていくことを決意。二人で暮らすために、一番良い方法を探していた。
そんなある日、夏は南雲家を訪れる。夏が、海と暮らすために転職も考えていることを明かすと、海の祖父・翔平(利重剛さん)は「じゃあ、ここに住めるね。いや、4人でここに住めばいいじゃない」と提案。夏が「うれしいですけど、甘えてしまうと思うので」と断ると、翔平は「甘えていいんだよ。海が孫ってことは、月岡くん、息子みたいなものなんだから」と返した。
それでも、「自分がしっかりしないと」と拒む夏に、翔平は「孫や子どもに甘えられないで、なに生きがいにしたらいいの? 娘がもういないっていうのに」と涙声で吐露。続けて、「学校が始まって昼間静かになっちゃったから、ちょっと寂しくてね」「ごめんね、忘れて」とほほ笑んだ。
そこに、朱音と海が帰ってくると、翔平は一人居間から出て行ってしまった。翔平の様子がおかしいことに気付いた朱音は、夏に「お父さん、今まで言わなかっただけよ。寂しいに決まってる」「だから、しっかりしてよねってこと。意地悪言えば、(海を)奪うようなもんなんだから」と告げた。
この朱音のせりふに、SNSでは「さすがに、朱音さん……それはキツくないか。意地悪言わないであげてー」「『奪うようなもの』は言い過ぎに思える。父として責任持てって感じでいたのにさ」「父親でしょって圧かけてたのにいざ海ちゃんがいなくなるかもと思ったら奪うとか言い出すのほんとに……」といった声が上がった。
一方、「両親の気持ちも痛いほどわかる」「朱音さんらしい言葉だなぁ。好き」「朱音さんの親心でもあるんじゃないかな」など、さまざまな声が上がっていた。