プリプリ王者・渡辺未詩が尊敬する先輩・中島翔子を退け初V「一つチャンピオンとして成長できたかなと思います」【TJPW】
バックステージで渡辺は「中島さんは、努力が結果につながるんだっていうのを体現してくれた先輩なので、とても尊敬してるし。アジャ(コング)さんみたいになるって言ってたけど、本当にアジャさんみたいに一生強いんだろうなって。この先、2年後も3年後も10年後も50年後も、私が続けていれば、たぶん中島さんとタイトルマッチできるので。今回は先輩みたいな意識があったんですけど、この1試合で成長することができたと思いたいので、ここから中島さんと切磋琢磨できるようにもっと頑張りたいなと思いました」とコメント。 1年7カ月ぶりの王座奪還がならなかった中島は「悔しい。これが最後だと思ってって言い方をしたんですけど、悔しすぎますね。また挑戦するしかないですね。私は二言がある女なので、今日負けたから、次また挑戦できるよう虎視眈々と積み重ねていこうかなと思います」と悔しさをあらわに。そして「(渡辺は)ここ一番のときも、心の折れない感じとかをへし折ってやろうと思って、最初から出し惜しみしなかったんですけど。折れなかったですね。そこの強さを感じました。(ベルトは)私は狙ってますよ。まだ10年。私はアジャコングになるんです。あと20年くらいですかね。粘っていこうと思ってます」と前を向いた。