アン・ハサウェイほか、自分の名前が嫌いなセレブたち
「アンと呼ばれるのが嫌」と告白してファンを驚かせたアン・ハサウェイ。でも実はアンの他にも自分の名前が嫌いなセレブは多数。そこで今回は名前にまつわる苦い経験を持つセレブをピックアップ。本名が嫌いなセレブからニックネームが気に入らない人、さらには芸名が嫌いな人もいるからびっくり! 【写真】年齢を重ねるごとに美しくなる女優! アン・ハサウェイの“プラダを着た悪魔風”スタイル集
アン・ハサウェイ
14歳のときにCMに出演、ショービズ界に入ったアン・ハサウェイ。このとき映画俳優組合に登録したけれどアンは「これは本名で書かないといけないものだと思った」。だから本名の”アン・ハサウェイ”と登録用紙に記入し、その名前で女優としてのキャリアをスタート! でも実は当時、家族も友達も彼女のことをアニーと読んでいたそう。本人曰く「アンと呼ぶのは母だけ。しかもものすごく叱られるときだけ」。そのせいで未だに「公の場所でアンと呼ばれると、怒鳴られてしまうのではないかと思ってしまう」。最近出演したテレビ番組では「お願いだからみんなアニーと呼んで!」と懇願している。
スカーレット・ヨハンソン
日本では「スカヨハ」と呼ばれることの多いスカーレット・ヨハンソン。アメリカでは「スカージョ」というニックネームが定着しているけれど、スカーレットはこれが大嫌い。あるインタビューでは「フルネームを言うこともできないわけ? おかしいわよ。じゃあケイト・ブランシェットはケブラなの?」と怒っている。
パリス・ヒルトン
ヒルトンホテルの創設者コンラッド・ヒルトンの孫娘であるパリス・ヒルトン。そんなパリスも自分の名前が嫌いだった頃がある。あまりにも有名すぎる苗字ではなく、パリスが嫌がっていたのは名前をもじったあだ名! 「子どものころロンドン・ハイアットって呼ばれてた。違う都市の名前やホテルの名前に変えられることもあった」と『W Magazine』で明かしている。「でも今はパリスって名前が好き。個性的な名前でそんな名前の人いないし。パリス・ジャクソンがいたわね。彼女って本当に綺麗」と今は自分の名前を気に入っているもよう。
オリヴィア・ワイルド
ハリー・スタイルズとの交際で注目を集めているオリヴィア・ワイルド。本名はオリヴィア・コバーン。実は彼女の祖父クラウド・コバーンは有名なジャーナリストで作家。父アンドリュー・コバーンも母レスリー・コバーンはジャーナリスト。母はドキュメンタリー番組のプロデューサーでもあった。みんな本名のコバーンで活動していたため、オリヴィアは「本名でショービズ界に入ったら2世セレブだと思われてしまう」と躊躇。高校時代に劇作家のオリヴァー・ワイルドから姓をとって、今の名前を名乗るように。