TJ手術受けた中日1位新人・草加勝、ネットスロー再開していた 7メートルの距離で40球 1日おきに行い徐々に球数増へ
右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)からリハビリ中の中日ドラフト1位・草加勝投手が21日、ネットスローを行った。19日から術後初めて開始しており、この日はナゴヤ球場に隣接する屋内練習場で、7メートルほどの距離から40球を投じた。 今月6日にシャドーピッチングを再開し、「痛みもなくできています。いい感じです」とステップを踏んでいる右腕。今後、ネットスローは1日おきに行い、球数も徐々に増やしていく予定だ。 亜大から入団した草加は1月15日の新人合同練習中に違和感を訴え、2月に手術を受けていた。
中日スポーツ