「カミシモ」第5話。荒牧慶彦&和田雅成「エクソダス」のコンビ仲崩壊寸前!
日本テレビほかで、8月15日放送の連続ドラマ「あいつが上手で下手が僕で-巡巡決勝篇-」(火曜深夜0:59。読売テレビでは8月23日深夜時間未定)。その第5話の場面写真とあらすじが公開。第5話には、主演の荒牧慶彦が演じる時浦可偉と和田雅成が演じる島世紀のコンビ「エクソダス」、橋本祥平演じる湾野岳と田中涼星演じる犬飼佑のコンビ「ロングリード」、溝口琢矢演じる東雲嵩紀と大平峻也演じる狭間くらげのコンビ「ノノクラゲ」の3組が登場する。 「あいつが上手で下手が僕で」(通称「カミシモ」)は、2021年に始動したドラマ&舞台連動作品。お笑い界という大海原にもまれ、マストが折れ、漂流した者が最後にたどりつく場所「湘南劇場」に集まった芸人たちから始まる芸人青春群像劇。2024年にはシーズン3として5月に舞台公演が行われ、今回の7月期のテレビドラマ、そして11月には舞台公演が決定している。本作では、解体された「湘南劇場」に所属していた芸人たちが、国内最大級の漫才大会「38(サンパチ)ファンタジスタ」(通称・パチファン)の準々決勝に挑むまでの8日間の物語が描かれる。
到着した「第5話」の場面写真は、ロケバスから4人そろって顔を出す「ロングリード」と「ノノクラゲ」のカット。共に準々決勝進出を決めている「ロングリード」と「ノノクラゲ」の2組は、街ブラ番組のロケに参加することに。早くロケを終えて漫才の練習がしたいという思いとは裏腹に、共演する大御所タレントの準備が遅れているせいでロケがなかなか始まらず2組には長い待ち時間が発生していた。本作のシーズン1から登場している「ロングリード」と、シーズン2から登場した「ノノクラゲ」。両者がじっくりと会話を交わすシーンが新鮮に映る。
待てど暮らせど一向にロケは始まらず、状況を伝えに来るADに対しても不満を募らせていく2組。やっと始まったロケでは大御所タレントに対して学生時代のノリで接してしまい、コンビは大御所タレントから怒りを買ってしまう。 一方、2組がロケに参加している中、「エクソダス」は準々決勝に向けてネタ合わせの真っ最中。しかもこの期に及んで時浦が新ネタをやりたいと言い出し迷走気味。時浦の勝ちたい気持ちは分かるが、焦り過ぎて無理をしているのではないかと心配な島は「おまえがそこまでしてパチファンで勝ちたい理由ってなんや?」と本心を引き出そうとするが、時浦は答えることができなくて…。
大御所タレントを怒らせてしまって大ピンチの「ロングリード」と「ノノクラゲ」。そして、迷走する「エクソダス」のコンビ仲は最悪の状態へ…。各コンビにピンチが訪れる第5話に注目だ。