並の人間ならドヤ顔の一つもしたくなる!掴んだロン牌、単騎待ちでちゃっかりテンパイの名人芸にファン酔心「うめぇ!」「止めた感満載の開け方」/麻雀・Mリーグ
麻雀って、こんなにうまく行くものですか?プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」11月22日の第2試合。赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)が見せた好守備とテンパイ取りまでの流れに視聴者は心酔、多数の反響が寄せられた。 【映像】太、好守備とテンパイ取りの「名人芸」 南1局、中盤に渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)のペン七万待ちリーチを受けた親の渡辺。自身は南の後付けの仕掛けで1索をチーしたものの、役にならない北が暗刻になってしまい、やむなくその北を切り、テンパイ外しとした。さらにその後、ロン牌の七万を持って来てしまう。筋の四万は通っていたが、渡辺はこれをがっちりホールドした。 渡辺の凄さはここからだ。ソウズのリャンメンを引いて再びテンパイするも、筋の七万はここでも打たず、今度は南を対子落とし。視聴者からは「これは、すごい!」「ふとちゃん!?えらい!」「出してよ」「なんで止まる」と驚きの声が上がった。極めつけは伸びたピンズを引いて3度目のテンパイ。もう1枚の南を切り、見事にテンパイ料を獲得した。 並の打ち手ならば、ドヤ顔の一つもしたくなるファインプレー。渡辺は当然のことのように点棒をしまい、次の局へ移っていく。こうなると視聴者の激賞は止まらない。「うめぇ!」「太のビタ止めすご過ぎる」「止めた感満載の開け方」「天鳳位すごすぎん?」「ビタ止め見せつけてくー」と多数のコメントが寄せられていた。 ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部