手足口病の患者数 4週連続で警報値超える【高知】
高知さんさんテレビ
幼い子どもなどを中心に感染が広がる「手足口病」の患者数が警報値を超え県は注意を呼びかけています。 手足口病は手足や口の中などに水ぶくれができるウイルス性の病気で主に乳幼児がかかりやすいとされています。 県内25の小児科の平均患者数で見ると10月7日からの1週間で7.8人と警報レベルの5人を超えました。7月第1週に警報値を超えてからその後、一旦減少傾向でしたが8月下旬から増加傾向に転じ9月半ばから4週連続で警報値を超えています。 県は子どものいる家庭や保育所などでのこまめな手洗いやうがいの徹底のほかコップやタオルの共用を避けるなど注意を呼びかけています。
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