USJ新エリア『ドンキーコング・カントリー』12月オープンへ 敷地面積1.7倍、新グッズの先行販売も
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは11月12日、世界的に高い人気を誇る「ドンキーコング」をテーマにした新エリア『ドンキーコング・カントリー』が、12月11日に世界で初めてオープンすることを発表した。新エリアが加わることにより、『スーパー・ニンテンドー・ワールド』の敷地面積は1.7倍に拡張される。 【写真】USJの「ドンキーコング」新エリア&新グッズ さらに、11月12日午前7時ごろ、エリアのシンボルである「黄金のしんでん」内部とそこに位置する、新ライド・アトラクション『ドンキーコングのクレイジー・トロッコ』のライドビークル(コースター車両)ならびにステーション(ライド乗り場)を、報道陣に初公開。「黄金のしんでん」は、実際にゲームのステージとしても登場したことのある、ジャングルの最奥の地にある光り輝く建造物だ。内部へと足を踏み入れば、まるで「ドンキーコング」の世界に入り込んだような、謎につつまれた遺跡の空気を全身で感じとることができる。さらに「黄金のしんでん」内部では、太古の昔に描かれた、しかしどこかで目にしたことのある謎の壁画が。ゲストは、アトラクション乗車前からワクワクドキドキが止まらない体験を、ダイナミックな空間で味わうことができる。 「ドンキーコング・カントリー」では、大人気ゲームシリーズで見た豊かな熱帯の風景の中に全身で入り込み、ジャングルの奥深くの、「黄金のしんでん」などの名所をめぐり、現実世界で実際に探索することができる。新アトラクションの『ドンキーコングのクレイジー・トロッコ』は、レールをジャンプするような予測不能な体験を提供。視覚的にも本能的にも刺激あふれるスリリングな超興奮体験となっている。 また、11月13日より、「ドンキーコング」のトレードマークである赤ネクタイやゲームでもおなじみのタルがデザインされたチケットホルダー、エリアのトロピカルなイメージにぴったりのカラフルで超元気な色合いが目を引くストラップなど、新グッズの先行販売が開始となる。
リアルサウンド編集部